省エネ授業
省エネ授業は、私達がNPO法人になる以前から長く取り組んできた活動の一つです。 省エネについて一方的に教える授業ではなく、子どもが自分たちで調べ、気付き、行動することをベースにした授業をするのが特徴です。 この授業方法で省エネ授業を実施した、福岡県大木町の大溝小学校は、「省エネ授業プランコンクール」で最優秀賞を受賞しました。 現在はNEDOの省エネビジョンを策定する、やる気のある自治体と共に省エネ授業を展開しています
※ 授業で身につけた技を使って役場を監査する様子
※ 授業で発表する様子
[平成17年度] ・小佐々町立小佐々小学校・楠栖小学校にて省エネ授業を実施
[平成16年度]
・愛媛県今治市立乃万小学校にて「省エネ授業」を実施 (10月~) ・「省エネ授業」の様子のビデオ制作 (乃万小学校) ビデオ 「政策ツールとしての環境教育」 (第15回環境教育学会)
[平成15年度]
・長崎県田平町立田平北小学校にて「省エネ授業」を実施(その後も継続中) ・「省エネ授業」の様子のビデオ制作 (田平北小学校) ビデオ ・「省エネ授業」で学んだことをシンポジウムで発表 シンポジウム
[平成14年度]
・第20回エントロピー学会開催 ・「省エネ授業」の様子のビデオ制作 (大溝小学校) ビデオ ・論文発表 「省エネ授業の効果と流れ」 (第20回エントロピー学会) 「問題解決型環境教育への取り組み」 (NEDO省エネルギー地域活動支援事業) 「特集『地域を変える省エネ授業』」 (地域循環情報 vol.4 no.6)
[平成13年度]
・長崎県大瀬戸町立精道小学校にて「省エネ授業」を実施 ・子どもゆめ基金 子ども向け教材開発 (省エネ) 教材
[平成12年度]
・「省エネ授業」の内容のテキスト化 「省エネ授業の実践」
[平成10年度]
・福岡県立大木町立大溝小学校にて「省エネ授業」を実施 (その後、毎年実施)
省エネ発電所
省エネ発電所とは、家庭で省エネを合理的に実施したあとで、電力会社と契約しているアンペア数を減らすことです。 太陽光発電で1kW分の発電機を建設するには150万円程度の費用が必要となりますが、契約アンペアを10A下げただけで1kWの新しい太陽光発電機を建設と同じ意味をもちます。 これを省エネによって獲得した発電能力ということで「省エネ発電所」と名付けています。
省エネ発電所建設活動 |