●田平町省エネ事業 「未来をつくる子ども達 〜省エネを地域へ広げる小学生の取り組み〜」
学校内のみの取り組みに留まらず、学校から家庭への取り組みへ。学校から地域への取り組みへと広げていきました。学習をまとめて発表し、より多くの人に知ってもらいました。 ●椎田町循環事業 「未来をつくる宝の肥料 〜椎田町有機物循環の町づくり〜」
家庭から出る屎尿を有機肥料へする取り組みも9年目。液肥のことをもっと理解してもらい、学校給食や直売所を通じて地元で消費する地域循環を確立しました。
生ゴミを分別・回収して、バイオガスプラントへ。そこでできた液肥を畑の肥やしにして、地場産物を学校給食などを通じて、その地域で消費するという有機系廃棄物の地域循環を行いました。
食事のバランス、正しい食について、自分たちの食生活を見直すことから取り組みました。この事業では、買物をする技から、旬、生活習慣病の理解、食の変化へつながる食教育を行いました。
ニュースレターは、今まで9つ発行してきました。 各ニュースレターをご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。 お問い合わせ ・Vol.4 No.6 特集 「地域を変える省エネ授業」 ・Vol.4 No.5 特集1 「エントロピー学会 第20回シンポジウム『循環起業』」 特集2 「地域循環研究所の仕事『地域にいい仕事をつくりだす』」P5〜P8、P9〜P14 編集後記 ・Vol.4 No.4 特集 「全国学校給食自給率調査および栄養士アンケート結果」、編集後記 ・Vol.4 No.3 特集 「自然の価値を知る、伝える」 P1〜P30、P31〜P63 ・Vol.4 No.2 特集 「省エネルギービジョンの評価」 P1〜P21、P22〜P29 ・Vol.4 No.1 特集 「循環のまちづくりシンポジウム講演記録」 ・Vol.3 No.1 特集 「学校給食地場産化の可能性について」 ・Vol.2 No.1 特集 「NPO法人設立体験記『NPO法人を作る』」 ・Vol.1 No.1 特集 「長崎県学校給食の地場産自給率」
当研究所は、大学の研究室が母体となっています。 そのため、実践活動を論文にまとめあげて、各学会にて報告しています。 論文はこちら
これまで、以下のシンポジウムを開催し、各種啓発活動を行ってきました。 (平成15年度) ・スローフード・地産地消シンポジウム (長崎県時津町) ・田平町温暖化防止シンポジウム (長崎県田平町) 省エネルギービジョン策定事業の一環 ・椎田町地産地消シンポジウム (福岡県椎田町) 新エネルギービジョン策定事業の一環、 (平成14年度) ・第20回エントロピー学会シンポジウム (福岡県大木町) 「特集『エントロピー学会 第20回シンポジウム【循環起業】』」 (地域循環情報 vol.4 no.5) 「地場産自給率調査から地場産給食の提案へ」 (研究員 辻林英高) 「省エネ授業の効果と流れ」 (研究員 山口龍虎) 「アジア型食品リサイクル事業の可能性」 (理事長 中村修) 「行政と市民との協働を提案するコンサルタント業」 (研究員 木島麻友香) ・椎田町有機物循環シンポジウム (福岡県椎田町) ・大木町有機物循環シンポジウム (福岡県大木町) ・地場産の給食を考えるシンポジウム (長崎県大村市) (平成13年度) ・大木町循環のまちづくりシンポジウム (福岡県大木町) 「特集『循環のまちづくりシンポジウム講演記録』」 (地域循環情報 vol.4 no.1)