直線上に配置
バナー
椎田町消火器総合リサイクル研究会

使用済みの消火薬剤を利用したリサイクル肥料を加えることで、液肥にもともと足りなかった成分を補うことができるようになりました。しかも、廃棄物なので安く手に入り、農家の負担も少なくてすみます。

椎田町は早速液肥と混ぜた実験を行ない、使用済み消火薬剤のリサイクル肥料の導入を決めました。椎田の液肥は、新たにリンを追加する必要がなくなり、それだけで完璧な肥料となり、より農家が利用しやすい形になったのです。

 液肥自体が屎尿という有機系廃棄物リサイクルで、それを補う消火薬剤も廃棄物リサイクルです。両方ともリサイクルで、循環というのが言えるような形を作り出しています。


これが椎田町の液肥に導入された消火薬剤「モリタ1号」です。

 

 

← →

直線上に配置