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従来のコンサルタントのように理想を絵に描くだけでなく、事業として具体的に動くことまで視野に入れて活動しています。そうすることで、生ゴミ→液肥→有機農産物→消費者という循環が成り立ちます。 福岡県大木町で有機物循環事業の可能性調査を行なっています。バイオガスプラントを設置し、生ごみ分別の試験実施を行い、液肥利用の可能性調査も行ないました。 福岡県椎田町では、屎尿からできた液肥で育ったお米を地元の給食へ導入し、BDFプランの実効性可能性の調査し、消火器の薬剤のリンを肥料へリサイクルする可能性も調査しています。 ※福岡県大木町の手作りバイオガスプラント ※福岡県椎田町の液肥を散布する様子 [平成17年度] ・愛媛県東温市地域新エネルギービジョン策定 [平成16年度] ・BDF導入調査 福岡県椎田町 ・食品生ゴミリサイクル調査 佐賀県三瀬村 ・消火器肥料リサイクル調査 福岡県椎田町 ※詳細は下段 [平成15年度] ・福岡県リサイクル研究費委託事業 福岡県大木町 ・福岡県椎田町新エネルギービジョン策定 ・バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業 ・消火剤リサイクル研究会 福岡県椎田町 ・椎田町有機物循環事業紹介ビデオの制作 ビデオ ・各種論文発表 「自治体における家庭系生ゴミの資源化状況について」 (長崎大学 総合環境研究 6巻1号) 「適材適所の環境技術」 (長崎大学 総合環境研究 6巻1号) 「経済学における無限の自然」 (日本沿岸域学会 2003年) 「循環起業」 (月刊JA2月号) 「広く深く遠い生産」 (月刊JA3月号) [平成14年度] ・第20回エントロピー学会開催 タイトル「循環起業」 ・大木町有機物循環事業紹介ビデオの制作 ビデオ ・子どもゆめ基金 子ども向け教材開発 (ごみ分別) ・福岡県椎田町立椎田小学校にて「循環授業」実施 [平成13年度] ・循環のまちづくりシンポジウム開催 大木町 「特集『循環のまちづくりシンポジウム講演記録』」 (地域循環情報 vol.4 no.1) ・福岡県大木町有機物循環事業 「大木町有機物循環事業報告書」1,2,3,4 [平成12年度] ・福岡県大木町新エネルギービジョン策定 ・福岡県大木町有機物循環事業 (地球環境基金) 以下に、展開中の循環事業を、詳しく紹介します。 椎田町では「廃食油と植物油(ナタネ・ヒマワリ)のBDF化事業」に取組むことになりました。この事業では一般家庭や店舗からの廃食油回収してBDFをつくることはもちろんですが、さらに地域内でのエネルギー自給を目指してナタネとヒマワリを栽培することを計画しています。 ナタネとヒマワリはともに油料作物であると同時に景観作物としても人気があります。生産されたBDFは椎田町の循環農業で活躍するディーゼル車で使う予定です。 (写真掲載予定) ※BDF事業の様子 [平成16年度] ・平成16年度椎田町地域新エネルギービジョン策定等事業 (事業化フィージビリティスタディイ調査に係るもの) 有機系廃棄物のうち生ゴミと廃食油はともに再資源化の科学技術は実用の域に達しています。今後求められるのは「いかに効率的に回収するか」「いかにしてエネルギー・資源化をシステム化させるか」といった社会技術であると考えられます。 この佐賀県三瀬村の事業では、エネルギー・資源化された消化液やBDFで農作物を栽培し、それを再度、排出元の食品事業者に直接販売するという循環システム構築を目指しています。 こうした都市と農村のエネルギー・資源循環システムは、食品関連事業者においては今後厳しくなる法的問題のクリアとともに企業イメージ向上に貢献し、自治体にとっては炭酸ガス削減効果を高めるものとなり経済面にも環境面にもプラスの効果を生み出すものとなります。 [平成16年度] ・平成15年度バイオマス等未活用エネルギー事業調査補助事業 今まで福岡県椎田町では人間のし尿から有機液肥を製造して農地へ還元するという循環事業を行ってきました。しかしこの液肥にはリン成分が不足していました。 そのような中、株式会社モリタが今まで埋め立て処分されていた不用消火器の薬剤を肥料としてリサイクルする技術を開発しました。 そこで福岡県椎田町、株式会社モリタ、佐賀大学、地域循環研究所が「消火器肥料リサイクル共同研究会」を発足させ産学官の共同開発で新しい循環システムを構築しています。 研究会では椎田町に九州初の消化薬剤リサイクル工場を建設するために、リン酸成分を補ったバランスのよい肥料を作る、九州内の消火薬剤を回収するシステム作りなどを行い、地域内の循環システム構築に貢献しています。 [平成16年度] ・消火器市場調査 ((株)モリタ委託) [平成15年度] ・消火器肥料リサイクル共同研究会 福岡県椎田町 自分の屎尿が液肥に変換され、それを田んぼに撒き、そこで取れたお米を給食で食べる。このような循環が、福岡県椎田町の小学校で行われています。 液肥で育ったお米を地元の給食へ導入する試みは、平成14年度の循環授業がきっかけで行われました。行政の政策とリンクさせながら進めていく授業です。 [平成16年度] ・福岡県椎田町立八津田小学校、椎田小学校にて「循環授業」を実施 「椎田町循環授業プログラム作成事業報告書」 [平成15年度] ・福岡県椎田町立八津田小学校にて「循環授業」を実施 [平成14年度] ・福岡県椎田町立椎田小学校にて「循環授業」を実施 (その後継続して実施される) ・椎田町有機物循環シンポジウにて「循環授業」の内容を発表 ・椎田町の小学校の学校給食に、地元で取れたお米が導入される ・子どもゆめ基金 子ども向け教材開発 (ごみ分別) |